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トニカクカワイイ第313話「オホーツク海に消えたり、消えなかったり」
気が付けば、北海道から帰るのも明日に迫っていた。
ここまでの話だと、思ったより、大きく話は動いていない気がする。
もちろん、ひまりが北海道に来て、輝夜と遭遇したのは、
全体を見た時は大きめの出来事ではあるんだけど、そこまでのインパクトはないかな。
もっと長編覚悟してたから思ったよりも、早めに北海道編のラストあたりを示された気がした。
あと今回知ったのは「関ヶ原の戦い(9月)」と「長篠合戦(5月)」が、
馬が熱さに弱いから8月を避けたこと。
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トニカクカワイイ第312話「一方、その頃」
時間は少し戻って、311話の前日の夜。
美潮は輝夜と大浴場行きたい。
それに対して、ジェシーはシャワーで十分だと、
美潮の思惑を回避しようとしてた。
でも、そんな二人のことなんて気にせず、
紅蛍が輝夜を大浴場へと連れて行った。
トニカクカワイイ第311話「永遠の先」
硫黄山(アトサヌプリ)で1つの温泉卵を二人で半分に分けて食べてた。
温泉卵と言えば、大涌谷を連想するけど、北海道だと「アトサヌプリ」なのかな。
あまり北海道に詳しくないからわからないけど......。
ちなみに「アトサヌプリ」はアイヌ語で、
「アトサ」が裸、「ヌプリ」が山という意味らしい。
司ぐらいになるアイヌ語をネイティブでいけるらしい。
マジかよ。
次の目的地は摩周湖の展望台へ。
トニカクカワイイ第310話「君を意識する」
ひまりはホテルで伊坂先生と合流した。
そういえば、ひまりは伊坂先生の姪っ子でしたね。
ホテルに着いたということは、他の御伽女子高生の生徒と遭遇するわけだ。
なるほど、こうやって、徐々にひまりを主の集団に合流させていくのか。
今回ひまりと御伽女子高生の生徒が出会うことで接点も生まれるし、
今後の展開が広がるのか。
そんなひまりは伊坂先生を前に、
生徒たちに「いつも母がお世話になっております」とぶっ込んだ。
こうやってからかうのもひまりだなー。
生徒たちを見てナサが浮気しないことを褒めて、
さらに「よっぽどお嫁さんのことが好きってことでしょ」と
司に言った。
ひまりは意識してないかもしれないけど、生徒や司とのやりとりが、
司の秘密に迫る、彼女なりの戦い方に思えるな。
トニカクカワイイ第309話「命にそう教えられた」
ひまりが司と出会ったのは8年前。
その時に命を救ってもらった。
自分の目の前で司は死んだと思っていたのに、目の前に普通に姿を現した。
命の恩人を見間違えるわけはない。
だから、ひまりはずっと司の秘密を知りたいと考えてた。
結果、北海道に来た。
とりあえず、仲良くなったら、秘密を教えてくれるだろうという考え。
すっごいな......。
トニカクカワイイ第308話「遠い祈り」
前回の話から三年後。
シャナというか源義経は司の元を去っていた。
司は自分が教えた京八流を戦に使うことが不満。
というか、司は義経に力を与えすぎてしまったのが気になっているところ。
この時点の司がどこまで思っているか推し量れないけど、
不老不死である自分と関わったことで、
その人に人生を変えてしまう、影響を与えてしまうことを
気にしてるところもあるのかな。
トニカクカワイイ第307話「神様と私」
前回の続きかなと思ったら、時代は遡って平安時代かな?
紅蛍......ではなく静御前が登場しているしね。
静御前が死にかけているときに、司に出会った。
司が静御前に迫ったのはきっと血を飲むかどうか。
瀕死の人間を救うために自分の血を飲ませたのだろう。
腹を空かせていた静御前は、司からももらった握り飯を食べて泣いた。
命救ってもらって、美味しいご飯食べたら、泣くよなー。
トニカクカワイイ第306話「雲の海よりも広く」
早朝、4時50分。
雲海を観に行くために早起き。
そこに輝夜とジェシー、美潮の姿はない。
いろいろあって寝てるらしい。
紅蛍から「昨日の夜はやらしい事しなかったんですね」と確認されて、
あからさまに動揺している返答で生徒たちに「やらしいことした」とバレてる。
わかりやすすぎるだろ、この夫婦。
トニカクカワイイ第305話「体温を感じたい」
ジェシーが輝夜にパジャマを着るように提案していた。
そういえば、輝夜って寝るときは全裸でしたね。
これまではジェシーは気にしていなかったんだろうけど、
最近は美潮のこともあったり、恋愛感情ではないにせよ、
輝夜を意識してしまっていることもあっての提案かな。
友達が自分のことを思ってくれてのことだから、
輝夜は素直に提案を受け入れた。
トニカクカワイイ第303話「北海道って楽しい」
北海道は自然が豊か。
そういう場所に来ると、司は頼りになる。
それはコレまでもグランピング(披露宴)編や京丸屋敷編などでも、
証明されてきている。
司が歩んできた1400年間を考えたら、そういうスキルが高いのは納得できる。
だから、これまでもたくさんの人に信頼され、命を救ってきたんだろう。
トニカクカワイイ第302話「こしたんたん」
ナサくんが久しぶりに自動車の運転。
北海道の道は真っ直ぐなので、すごく簡単らしい。
市内とかではなければ、描かれているように真っ直ぐな道が続くのかな?
この道の脅威は、鹿。
鹿か......。熊かと思ったけど、鹿か......。
北海道じゃないかもしれないけど、たまーに鹿と車の事故を聞くことがあるもんな。
トニカクカワイイ第301話「旅に大切なのはリアクション」
夫婦での旅行は、夫婦で語らう時間。
それも日常生活であまり聞くことのない話をする時間。
「あまり聞くことない話」って、いろいろと種別があると思っていて、
いつもとは違う趣味嗜好や知識から来る話や何かを見た時の感情や、
それこそいつもと違う場所にいることによる解放感があるから、
話せる話題なんてのもあると思う
司がモノローグで言っている
「少しだけ聞いてみたい話がある」は何を指してるんだろう?
きっと司の過去や不老不死に関連していることだよなー。
トニカクカワイイ第300話「試される大地、試される夫婦」
ナサ君は、飛行機に乗ったことがない。
一瞬、意外かなーと思ったんだけどずっと勉強などに打ち込んでいたから
そういう機会がなかったのかと考えれば、納得できる。
じゃあ、司は飛行機乗った事あるのか?
搭乗したことあるし墜落経験あるし、、なんなら操縦して撃墜もされていた。
司の話だけ読んでると、ライト兄弟が作っていた飛行機や、
たぶん戦闘機は乗ったことあるけど、
いわゆる旅客機に乗るのは初めてみたい。
トニカクカワイイ第299話「旅行は行く前が一番楽しい説」
前回、学校の体験学習に司もついていくことになった。
その時、なんで学校から見た時の部外者である、司もどうですか?となったのか
不思議だった。
それは御伽女子高の生徒アンケートの結果、
生徒からもっとも信頼されている教師がナサ。
しかもナサの能力を考えても
どうして今の仕事引き受けてくれてるか不思議なぐらい。
結果、ナサを接待しようということになって、
「夫婦揃って北海道へどうですか?」になった。
ただ由崎夫婦が生徒と別行動ってわけではない。
最近の生徒側の動向を考えても、
由崎夫婦がイチャイチャしている様子に興味を持っているし、
「ラブドキュメンタリー」のための取材と考えているみたいだから、
北海道でもいろいろありそう。
トニカクカワイイ第298話「成田離婚なんて言葉があるくらい真価が問われる」
輝夜の悩み相談から一日経ったけど、輝夜は思考の整理ができて助かったらしい。
けど、振り返ってみても、ナサが輝夜に適切なアドバイスしたわけではないね。
輝夜が言うように思考整理するのに、相談するというのは有効だったりする。
勉強を教えたりするときも、人に教えることで自分の理解度が向上するようなものですね。
そういえば、輝夜が「由崎先生」とナサを呼んだのは初めてかもしれない。
輝夜の悩みごと、つまり美潮からの告白はすぐに解決することはないけど、
何らかの形で着地することになるんだろう。
その形が何かはトニカクカワイイの話が進んでから。
続きを読む "そういうタイトルのドラマが昔あったんですよ。 トニカクカワイイ第298話「成田離婚なんて言葉があるくらい真価が問われる」"
トニカクカワイイ第297話「一途」
ジェシーと美潮のサウナバトルは、ジェシーの勝利になったらしい。
これでジェシーは言いたいことを言う権利を得た。
ジェシーが美潮に言いたかった、美潮から輝夜の告白の件は、
美潮がジェシーに聞かれていたことに気がついていた。
というか、告白したときは、気付いてなかった。
たぶんジェシーが美潮に話掛けてきたタイミングで、
告白を聞かれていたことに気がついたんだろう。
トニカクカワイイ第296話「トブクスリ」
ジェシーと美潮のサウナ対決。
事前の美潮の態度の通り、彼女は強い。
でも、ジェシーは負けるわけにいかない。
けれど、このままで負けてしまう。
そこに現れたのはイレギュラーですよ。
綾姉......。
この作品でカオスを呼び込むのは彼女ですよね。
世界は滅亡しないけど、勝負の状況が変わるのはわかる。
トニカクカワイイ第295話「続く未来」
ジェシーと輝夜が初めての遭遇は、
図書室で目当ての本に手が届かないで奮闘している輝夜を、
ジェシーが目撃する場面。
それを見て「なに、あの可愛い生き物」となり、
代わりに本を取ってあげたら「ありがとう」で、
また可愛い輝夜。
輝夜はド天然に周囲にカワイイを振りまいてるのか?
ジェシーが輝夜を知るほどに彼女は特別になった。
見た目や頭の良さなどなど輝夜を構成する要素は、
ジェシーが「こういう人になりたかった」という理想そのものだった。
そりゃあ、ジェシーにとっての特別になるわ。
トニカクカワイイ第294話「乙女心の地雷原」
前回、美潮と輝夜のやりとりを目撃してしまった、ジェシー。
友達が友達に気持ちをぶつけているというシーンをみて、
気まずいとか動揺みたいな反応になるのかと思っていた。
けど、それらを凌駕して出てきた感情が「ズルい!」。
......え?
ズルいか......。
それは予想していなかったな。
ジェシーが輝夜に抱いてるのは恋愛に近い感情よりは、
たぶん親しい人や友人が、誰かのものになってしまうことへの抵抗なのかなー。
誰かのものになるなら、自分が独占したいとかもあるか。
ジェシーは「好きとかそういう話じゃないから」と言ってるけど怪しいなー。
続くセリフを読むと「特別な人でいてほしい」と言ってるし、恋愛感情ではないのか。
トニカクカワイイ第293話「愛と不確実性の間で」
「謎は全て解けた」
輝夜のセリフだけ聞くと、ミステリーものの探偵なんだよね。
でも、このトニカクカワイイは夫婦のイチャコメです。
輝夜は司とナサを見ていて、自分の中ではっきりしてなかったことがわかった。
それは「不確実性」。
美潮から言われた言葉は大事なことだけど、それらの中に確定的な要素がない。
だから、「不確実性」を排除することをまずしないといけない。
なので、輝夜は美潮に電話。
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